TL;DR
– Google Pixelは、メディアや通話などの各音量レベルを、専用画面で個別に調節することができる
– 画面にはサイドボタン経由でアクセスすると便利
5種類の音量を好みのレベルで
Google Pixelは、端末で使用する5種類(メディア・通話・着信・通知・アラーム)の音量を一覧表示し、好みのレベルに調整することができます。
設定画面を開くと、各音量がスライダー付きで表示されます。

各音量を個別に調整できる
通常、各音量は使用中に調整するものですが、前回使用した音量設定がそのままになっていると、思わぬ大音量に見舞われることもあります。
この画面なら音量テストも実施できるため、好みのレベルを事前に確認しておくことが可能になります。
設定手順
設定画面には、以下のどちらかでアクセス可能ですが、後者の方が手間が少なく簡単です。
- Settings(設定) →「Sound & vibration(音とバイブレーション)」
- サイドボタンを押して音量調節バーを開く → バーの一番下にあるオプション(以下画像を参照)をタップする

ここをタップする
まとめ
Google Pixelは、メディアやアラームなどの各音量を一覧表示することができます。設定画面には、サイドボタン経由でアクセスすると便利です。
関連記事はこちら //

Google Pixelの「音声絵文字」機能を使って通話相手に拍手や笑い声を届ける
Google Pixelの「音声絵文字」機能は、拍手や笑い声など6種類の特殊音声を通話相手に届けることができます。内容に応じた多彩なリアクションで、会話の楽しさを広げましょう。

Pixel8で「自動字幕起こし」機能を試す: 英語音声のリアルタイム翻訳、通話内容の文字起こし性能は?
Google Pixelの自動字幕起こし (Live Caption) は、端末音声を字幕変換して画面上に表示する機能です。Pixel 6以降の端末は、日本語の文字起こしや他言語への自動翻訳にも対応しています。

Google PixelのLive Transcribe(音声文字変換)を試す:オフライン時も使用可能なリアルタイム文字起こしの性能は?
Live Transcribe(音声文字変換)は、外部音声をリアルタイムで文字起こしする機能です。Google Pixelには標準搭載されており、日本語・英語を含む多言語の音声に対応しています。