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ChatGPTのAdvanced Voiceモードでリアルタイム文字起こしする方法

ChatGPT・Claude
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 本投稿は、以下の端末、アプリ、バージョンを使い、執筆時点の情報を基に作成しています。

  • iPhone 16(iOS 18.5)/ ChatGPT for iOS(1.2025.154)
  • Pixe 8(Android 15)/ ChatGPT for Android(1.2025.154)

TL;DR

– ChatGPTのAdvanced Voiceモードは、回答の文字起こし表示が可能

– 会話内容の振り返りが容易になり、聞き漏れ防止や理解度の向上に役立つ

Voice Modeの文字起こし機能

 ChatGPTのAdvanced Voiceモードは、回答のリアルタイム文字起こしに対応しています。有料ユーザー向けの機能で、Android・iOSの両方で使用することができます。

chatgptのAdvancedボイスモードの文字起こし表示画面

Advanced Voiceモードの文字起こし
文字起こしの利点

 文字起こしは、聞き漏れ防止理解度の向上に役立ちます。

 例えば、Voiceモードを語学練習に使用している場合、上記画像のような文字起こし表示があると、聞き取れなかった文章や知らない単語が一目で分かるため、効率良く学習できるようになります。

画面をスワイプするだけ

 また、文字起こし画面をスワイプすると、Voiceモードを起動したままで内容を振り返ることができます

 従来のように、Voiceモードを一旦終了して会話履歴にアクセスする手間が省けるため、音声会話を継続しやすくなります。

使用手順

 文字起こし表示の設定は、以下の手順で進めます。

  1. Advanced Voiceモードを起動する
  2. メニューアイコンをタップする
  3. 「キャプションを表示する」をタップする
1. Advanced Voiceモードを起動する

 ChatGPTアプリの画面を開いて、右下のAudioアイコンをタップすると、Advanced Voiceモードが起動します。

2. メニューアイコンをタップする

 次に、画面下のメニューアイコン(以下画像を参照)をタップします。

chatgptのadvancedボイスモードでキャプションを設定する画面

メニューアイコンをタップ
3. 「キャプションを表示する」をタップする

 Show Captions(キャプションを表示する)をタップすると、文字起こしが表示されるようになります。

まとめ

 Advanced Voiceモードの文字起こしは、聞き漏れ防止や理解度の向上に役立つ機能です。また、Voiceモードを起動したまま履歴を確認できると、音声会話を継続しやすくなります。

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