TL;DR
– Googleメッセージは、音声メッセージの送受信に対応している
– チャット画面には、音声内容の文字起こしを表示できる
表現豊かなメッセージを
GoogleのMessages(メッセージ)アプリには、音声メッセージの送受信機能が搭載されています。驚きや喜びを直接伝えたい時や、タイプ入力の代替として使用できる便利なツールです。
ノイズキャンセリングや、録音のやり直しも1タップで操作。受信側のチャット画面には、音声の文字起こしを表示することもできます。

文字起こしで内容をチェック
なお、音声メッセージの送受信には、音声メッセージに対応した通信規格(RCSなど)の設定が必要になります(RCSに対応する国内キャリア、RCSの設定方法等については、本投稿では割愛しています)。
使用手順
では、音声メッセージの録音・送信・再生を、実際に試していきます。
- チャットを開く
- 録音する
- (オプション)ノイズキャンセリング、録音のやり直し
- 送信する
- 再生する
- (オプション)文字起こしする
1. チャットを開く
まず、Googleメッセージを起動して、任意のチャットを開きます。
2. 録音する
次に、右側のAudioアイコン → 録音パネルの順にタップして、音声を録音します(以下画像を参照)。録音が終了したら、停止ボタンをタップします。

① Audioアイコン → ② パネルタップ の順で録音開始
3. (オプション)ノイズキャンセリング、録音のやり直し
ノイズキャンセリングは、録音中にボタンをタップ。録音を最初からやり直したい場合は、左側のRestart(再開)をタップします。

「ノイズキャンセリング」と「再開」
4. 送信する
続いて、Attach(添付)→ 右側の送信アイコンの順にタップして、音声メッセージを送信します。
送信前に、任意のテキストを入力することも可能です。
5. 再生する
受信側のチャット画面で、再生ボタンをタップすると音声が流れます。
6. (オプション)文字起こしする
文字起こしを表示したい場合は、Googleメッセージを起動して、右上のアカウントアイコン → Messages settings(メッセージの設定)→ Voice message transcription(ボイスメッセージ文字起こし)の順に進み、Show transcripts of voice messages(音声メッセージの文字起こしを表示する)を有効にします。
まとめ
Googleメッセージは、音声メッセージの送受信に対応しています。受信者側のチャット画面には、音声の文字起こしを表示できるため、内容を簡易的にチェックすることが可能です。
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