エブリイを居住空間にDIY!車内用のテーブルとベッドを作る: バンライフ Vol.2

南の島のエブリイ バンライフ
バンライフ
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TL;DR

– イレクターパイプと天板を使って、車内用のテーブルとベッドを作る
– イレクターパイプを専用カッターで切断するのは、それなりに労力が要る
– 天板はカインズのラワンランバーコア(2440*1220*15)を使用

エブリイを居住空間にDIY!車内用のテーブルとベッドを作る

テーブルとベッドの設置

 私が目指すバンライフのコンセプトは、プライベートオフィスです。

 そのため「仕事7割、遊び3割」ぐらいの空間を目指して、これから車内DIYを進めていきます。

 今回はテーブルとベッドです。

 骨組みには定番のイレクターパイプを、テーブル・ベット用の天板にはラワンランバーコア (2440×1220×15)を使用します。

Let’s DIY!

 まずはイレクターパイプのカットして、骨組みを作ります。

イレクターパイプ、ジョイント、工具

エブリイ車内DIYの材料道具一式
イレクターパイプ・ジョイント・工具

 イレクターパイプは主に1500mm, 1200mmの2種類(¥500〜¥600/本)、ジョイントはプラスチックジョイント(¥100〜¥250/個)を使用します。

 その他にメジャー、イレクター専用のカッター、ジョイントの接着液、ノコギリ、ハンマーなどを購入して、総額2万円強ぐらいでした。

イレクターパイプをカットする

 寸法を図ってカッターで切るだけなんですが、最初は1つ切断するまで15分程度かかりました(慣れると3分以内)。

 何本も切断するのは、それなりに体力を消費します。

イレクターパイプの切断

イレクターパイプの切断

ジョイントで連結、接着する

完成したイレクターパイプの骨組み1

 記念すべきDIY第1作目。

 色々試したのでツギハギがすごいですが、おかげでパイプの切断、組み立て、接着が一通りできるようになりました。

 脚にはアジャスターをつけて、ガタ付きを修正します。

 これを荷台側に常設し、休む時だけ骨組みを追加します。連結には、着脱可能な J – 59C のジョイントを使用します。

J59Cジョイント

J-59C
完成したイレクターパイプの骨組み2

ベット用の骨組み完成図

カインズのラワンランバーコア

 次に、テーブルとベット用の天板を加工していきます。

 天板は、カインズで見つけたラワンランバーコア(¥6,000程度)が、荷台の横幅(1220mm)とほぼピッタリだったので、即決しました。

 店で1カットだけお願いして、家まで運びました。

ラワンランバーコア

カインズのラワンランバーコア

天板をカットする

 テーブル用に1カット、そして後部座席の金具部分に合わせて1カットします。

ラワンランバーコア切断図1
ラワンランバーコア切断図2

完成した車内

 ひとまず基礎が完成しました。

通常時

 普段作業する時のレイアウト。寸法もピッタリです。

車内テーブルとベッド完成図1

車中泊(1人 or 2人)

 頻繁にはないと思いますが、骨組みを連結するとベットに早替わりです。

車内テーブルとベッド完成図2

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