エブリイを居住空間にDIY！座り心地Good + 収納も可能な「空気でできたソファ」を車内に置く
レイアウトを再構築
天井収納と新テーブルで、車内はかなりスッキリしました。
オフィス仕様のレイアウト構築に向けて再出発。次は「新しい椅子探し」です。
去年はテーブルと椅子の相性が悪く、PC作業中の痛み（腰、膝関節、股関節）にかなり苦しみました。
教訓を生かし、今年は良い椅子 → 仕事用レイアウト → その他設備・・の順で、車内DIYを進める計画です。
無印良品の「空気でできたソファ」
限られた車内に収まる椅子として、これまで座布団や小さ目の座椅子などを試してきましたが、長時間の作業には体が耐えられませんでした。
しかし、良い椅子の条件として、
- 座面が少し高くて硬いこと（足を伸ばしやすい高さ、PCを腿置きできる高さ、腰が沈まない硬さ）
- 背もたれ付き（猫背防止、腰の負担を軽減）
が分かってきました。
これらを満たすのは、脚が短く、低座面、硬座面のキャンプ椅子かな？と考えていましたが、買い物中に偶然座って、「これだ！」と感触を得たものがありました。
無印良品の「空気でできたソファ」という商品です。
空気でできたソファ
少し特殊な商品？
早速購入して試してみましたが、この商品は扱いに少しコツが要ります。
1. 内袋は一旦取り出して伸ばす
同梱のポンプで5個ある内袋に空気を入れますが、歪みや捻れがあると空気が均一に入りません。
そのため、最初は内袋を一度取り出して伸ばすことをオススメします。そうすると、端の部分にも空気が行き渡りやすくなります。
内袋は取り出し可能
ポンプで空気を入れる
2. バランスよく空気を入れる
1つの袋に空気を入れ過ぎたり、個々の袋に空気が十分に入ってないと、見栄えや座り心地が悪くなります。
全体のバランスを見て、少しずつ膨らます方が良いかと思います。
3. 空気は定期的に補充する必要あり
内袋は硬めの素材ですが、普通に使っていても空気は徐々に抜けてきます。私の場合、3-4週間毎に空気補充が必要な印象です。
ただ、「直ぐに抜けてしまう」という話も聞くので、最初は不良箇所のチェックが必須かと思います。
完成した車内
車内にソファを置くと、こんな感じになります。個人的な印象ですが、それほど窮屈さは感じません。
長時間作業しても、今のところ体への負担は殆どなし。座面の高さと硬さ、背もたれの角度と硬さ、足を伸ばした時のバランス、どれも申し分ありません。
横幅は950mmあるが、丁度良く収まる
足を伸ばしても、テーブルは邪魔にならない
座った時の目線は、天井収納の少し下ぐらいになります。
PCは腿置き可能なので、別途作業台を設ける必要はなさそうです。
使わない時は空気を抜き、折りたたんで収納します（重量は手元計量で4kg超）。
空気は簡単に抜ける
折りたたんで、天井に収納する
まとめ
腰痛持ちの私にとって、新しい椅子の確保は最重要事項でした。この「空気でできたソファ」のお陰で、ひとまず問題は解消できそうです。
なお、当Instagram（instagram.com/thkkvui）では、バンライフの模様を随時アップしています。ご興味ある方は是非ご覧ください。
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